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春は枝垂れ花桃の里 & 国指定重要文化財 大日如来坐像公開!

大正9年4月15日に国指定重要文化財に登録された下田市蓮台寺の大日如来坐像を守護する四天王立像(下田市指定有形文化財)が京都の国宝修理所「美術院」で修繕を終え3月にご帰還されました!
今、大日如来坐像とこの四天王立像が祀られる天神神社周辺では枝垂れ花桃が開花し、それに合わせたイベントも開催されます。
春休みは、下田市蓮台寺にお立ち寄りいただき、日本情緒溢れる花桃と国宝級の文化財をご堪能くださいませ!



目印はこちら。お車の方はこの先に臨時駐車場を設け、地域の方が誘導しています。(3/31~4/8に限る)


大日如来像を見るにはこの階段を上り切りましょう!117段・・・。息が切れますがご利益もあり!?


階段を登りきると、こんな立派な根っこをもつ樹木もあります。パワーを感じられそう!


昨年の大日如来坐像公開時の様子です。左側に祀られるのがメインの大日如来坐像!


真言密教の最高仏である大日如来は、全ての仏や菩薩のもととなる仏とされています。天神神社の大日如来坐像は像高1,1m、桧材寄木造り、宝冠を被り、両手は胸の前で智拳印を結ぶ金剛界の大日如来です。お顔はご覧の通り、豊かな肉付きの顔かたちと、うつむいた眼差しは円満な相貌を表し、大変穏やかな雰囲気を感じられます。
制作は鎌倉時代初期と考えられており、南伊豆仏像彫刻の中の優品です。



この4体が昨年4月~今年3月まで不在にしていた四天王立像。ナント、修復中、増長天(↑左下)の背部より1704年(宝永元)の修理銘板が見つかりました!既に江戸時代前期において四天王として整っていたことが判明。詳細については不明な点がありますが、修理に携わったのは京都の仏師のようです。

大日如来坐像及び四天王立像について更に詳しく知りたい方は、こちらをダウンロードしてご覧ください↓ ↓
大日如来坐像パンフレットPDF(約2M)


尚、特別公開日は下記「蓮台寺しだれ桃の里祭り」の期間(3/31~4/8)となります。
会えるのは年に数回なので、是非この機会にお越しくださいませ!


30年ほど前、個人の休耕田を利用してタネをまいたのがしだれ花桃の始まりで、以来、地域の人たちの手で少しずつ増やしてきました。接ぎ木などは1度もやらず、 すべて実を収穫してタネをまいたそうです。
今では休耕田だけでなく、裏山にも広げ、およそ70本に広がり、蓮台寺地区全体のシンボル的な花になっています。
濃いピンクや白い花がおとぎ話しの様な長閑な雰囲気を醸し出し、一帯を華やかにしています。

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