大正9年4月15日に国指定重要文化財に登録された下田市蓮台寺の大日如来坐像を守護する四天王立像(下田市指定有形文化財)が京都の国宝修理所「美術院」で修繕を終え3月にご帰還されました! 今、大日如来坐像とこの四天王立像が祀られる天神神社周辺では枝垂れ花桃が開花し、それに合わせたイベントも開催されます。 春休みは、下田市蓮台寺にお立ち寄りいただき、日本情緒溢れる花桃と国宝級の文化財をご堪能くださいませ!
大日如来坐像及び四天王立像について更に詳しく知りたい方は、こちらをダウンロードしてご覧ください↓ ↓
大日如来坐像パンフレットPDF(約2M)
30年ほど前、個人の休耕田を利用してタネをまいたのがしだれ花桃の始まりで、以来、地域の人たちの手で少しずつ増やしてきました。接ぎ木などは1度もやらず、 すべて実を収穫してタネをまいたそうです。 今では休耕田だけでなく、裏山にも広げ、およそ70本に広がり、蓮台寺地区全体のシンボル的な花になっています。 濃いピンクや白い花がおとぎ話しの様な長閑な雰囲気を醸し出し、一帯を華やかにしています。
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