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蓮台寺しだれ桃と歴史文化財めぐりのご案内

蓮台寺しだれ桃の里

しだれ桃の里まつり

 

【開催日】2023年3月26日(日)〜4月9日(日)

【内容】
(1)蓮台寺しだれ桃の里 ※9:30〜16:00

約300本の白・桃・紅のしだれ桃が一斉に咲き誇り里山ののどかな春を演出します。

(2)大日如来坐像(国指定・重要文化財)※10:00〜16:00
優美な平安後期の様式を残した鎌倉初期の作。800年の時を超えた伊豆を代表する名宝です。

(3)天神神社118段 ひな飾り ※10:00〜16:00(天候等により中止の場合がございます。)
​境内まで続く118段の階段(段数日本一)に「ひな飾り」がお目見えします。

(4)吉田松陰寓寄処 ※10:00〜16:00
1854年(嘉永七)吉田松陰が黒船踏海を決行するまで身を寄せた旧村山邸です。(100円)

■開催場所- 静岡県下田市蓮台寺

■最寄駅からの交通


(電車をご利用時)伊豆急行蓮台寺駅下車⇒徒歩15分⇒吉田松陰寓寄所⇒徒歩5分⇒大日如来・四天王⇒徒歩5分⇒しだれ桃の里
*伊豆急蓮台寺駅より徒歩15分

(バスをご利用時)伊豆急行伊豆急下田駅より蓮台寺方面行きバス天神下バス停下車
*所要時間約20分

■駐車場―乗用車約40台

吉田松陰寓寄処(下田市蓮台寺300)付近

下田市蓮台寺地区では、毎年この時季に咲く枝垂れ花桃が一面をおとぎ話のように彩ります。

薄桃色や濃桃色、白色など春らしくかわいらしい枝垂れ花桃と、貴重な国指定重要文化財の大日如来坐像を見ることができます。

どちらも「シーズン限定」。
是非足をお運びください(^^)/

【しだれ花桃
約40年前に自宅の庭に桃の種を植え始めた鈴木邸が中央会場となります。周辺には約300本の桃の木が植えられています。1本の木に豊かに花をつけた木や、木の下には菜の花・スズラン・水仙・すみれなど春の花が一斉に咲き、大変見応えがあります。
そして、花桃の魅力の色合いが素晴らしい!1本の木から白やピンクの花が咲く姿はまるで桃源郷のような光景で、訪れた人の目を楽しませてくれます。
(撮影日H30,3,31)

蓮台寺しだれ桃と歴史文化財めぐりのご案内
蓮台寺しだれ桃と歴史文化財めぐりのご案内
蓮台寺しだれ桃と歴史文化財めぐりのご案内
蓮台寺しだれ桃と歴史文化財めぐりのご案内
蓮台寺しだれ桃と歴史文化財めぐりのご案内

蓮台寺は温泉の湯量豊富な場所でもあります。

【天神神社 大日如来坐像】
大正9年4月15日に国指定重要文化財に登録された下田市蓮台寺の大日如来坐像と、京都の国宝修理所で修繕を終えご帰還されたばかりの四天王立像(下田市指定有形文化財)が見ることができるのは年に3回の特別公開日のみ!

金剛界の大日如来

像高1,1m、桧材寄木造り、宝冠を被り、両手は胸の前で智拳印を結ぶ金剛界の大日如来です。お顔はご覧の通り、豊かな肉付きの顔かたちと、うつむいた眼差しは円満な相貌を表し、大変穏やかな雰囲気を感じられます。
制作は鎌倉時代初期と考えられており、作者不明。大仏の作者は作品に名を刻まないということと、かなり昔のもので判明できないそうです。

四天王立像

大日如来坐像をお守りし、御仏には邪悪なものの指1本触れさせまいと四方を固める四天王立像(下田市指定有形文化財)。こちらは広目天(西本の守護神)。像高104cmほどで江戸時代初期の作と考えらえられています。肌色で筆と巻物を持っています。「通常ではない眼をもつ者」という意味で、あらゆるものを見通す知恵を持ちます。

大日如来坐像と四天王

大日如来坐像と四天王。お子様たちも重々しい雰囲気に思わず表情が・・・。

天神神社

天神神社。この石段を登りきると境内が。しかし118段・・・。下りはいいのですが上りは息が切れます。左側へ回ると、ゆるやかな回り道(階段)もありますのでご利用ください。

【天神神社 118段ひな飾り】

※天候不良等により中止の場合がございます

境内まで続く118段の階段(段数日本一)に「ひな飾り」がお目見えします。

今年の春は是非下田市へお越しくださいませ(^^)/

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